まいど!ふくまる大将どすえ!
黒鯛チヌ落とし込み釣りで使う、目印仕掛けの作り方を紹介します。
色々な市販の物を使ってみましたが、2~3回の釣行で目印が1つ2つ剥がれ落ちて、コスパがとても悪いように思えましたので、是非とも自作目印でお財布に優しく落とし込み釣りをやりましょう。
動画もあるので、合わせてご覧くださいね。
目次
動画で見る自作目印仕掛け
動画と記事を合わせてご覧になると、よりわかりやすいですよ。
目印作製に必要な物
・カッティングマット DAISO品を使用。
・ハサミとカッターナイフと定規
・YAMAWA Vivid蛍光パイプ
・YAMAWA パイプ用バルサスタッフ
・フロート、色付きナイロンライン1.75号
・サルカン22号
・仕掛け巻き
目印仕掛けの作り方
全長3m(2ヒロ)ピッチ(間隔)は25㎝の目印を作っていきます。
あると便利な物
ヤマワ産業 YAMAWA ピッチマスター
目印を横並びに揃えるだけで正確なピッチで仕掛けが作れます。
とても便利で目印制作が捗ります。
蛍光パイプのカット
大きさ10mmで12個カットします。
ピッチが25㎝で全長3mなので、25㎝×12個で3mですね。
蛍光パイプのカラーは黄色を使っています。
ヤマワ産業(Yamawa-Sangyo) Vivid(ビビット)蛍光パイプ 0.9mm ピンク
ヤマワ産業(Yamawa-Sangyo) Vivid(ビビット)蛍光パイプ 0.9mm オレンジ
ナイロンラインにパイプを通す
カットした蛍光パイプを、12個すべて通します。
ナイロンラインについて
ラインは色付き(黄色か白)が見やすくておすすめで、フロート(浮く)ラインがやりやすいと思っております。
サルカンを結ぶ
動画では道糸側もチチワ結びでしたが、サルカンを使う方法もあります。
道糸側にサルカンを結びます。
ハリス側にサルカンを使うと重くなって、沈むので道糸側のみ使います。
サルカンのサイズは極小の22号を使ってくださいね。
バルサスタッフのカット
1mm幅にカットします。
バルサスタッフをパイプに詰める
25㎝間隔で蛍光パイプをバルサスタッフに詰めていく。
これが結構大変で、指でしごいてバルサを圧縮させてから詰めていきます。
詰めたら指で簡単に切れます。
パイプに全部入らないで折れる事もありますが、半分入っていれば問題ないので、そのままでOKです。
12回この作業を繰り返していきます。
チチワ結び(8の字結び)で完成
チチワ結び(エイトノット)で締めくくれば完成です。
【動画】 チチワ結び、チチワ連結の結び方
仕掛けを巻く
仕掛け巻きに巻くと、持ち運びも便利ですよ。
まとめ
わかりやすく説明できたでしょうか?
自作の仕掛けで黒鯛を釣り上げると、とっても嬉しいですよ。
コストパフォーマンスも良いので、是非とも自作目印を制作してみてくださいね。